暑くなってまいりました。こんなときにピッタリの食材『トマト』
今回は北九州でも人気の銘柄『若松トマト』を紹介します。
北九州ブランド 若松トマト
北九州市若松区で栽培されるトマト。なんといってもその特徴は甘さ。
通常のトマトは糖度が5~6度ほどですが、若松トマトはなんと!糖度が9度以上あります。
その甘さは独自の栽培方法で生まれています。
甘さの秘密!それは水切りトマト
その甘みの秘密は、通常の倍の時間をかけて苗を越冬させて『水を切る』方法で実現しています。
『水を切る』いわゆる水をギリギリまで与えなくて極限状態にします。枯れないようにしないといけないので栽培は難しいが、そうすることでトマトが栄養をギュッと蓄えようとしてこの甘みが実現されるのです。
冬は暖房を入れて気温が8度以下にならないように保ち育てていきます。
また若松という土地は目の前が響灘。海からの潮風がミネラルを運んで来てくれるので土壌がとても豊か。
土壌と作り手の努力によってこのように甘いトマトができあがるのです。
栄養も効能もすごい!
トマトの赤はリコピンと呼ばれビタミンEの100倍近い抗酸化力があると言われています。
生活習慣病の原因となる活性酸素を消去する働きがあったり、血糖値を下げる働きがあったり、動脈硬化を予防する作用があったり、老化に伴う学習、記憶能力の低下の遅延効果があったりと、健康的に生涯を過ごしていくのに大切な役割を果たしてくれるスーパー成分ですよ!!

食べなきゃソンソン!トマトが苦手な方でも食べやすい『若松とまと』地元ということもあって贔屓して応援します!!!!ぜひ、食べてね!!!